ブラジャーの洗濯表示の見方|ブラジャーの正しい洗い方&干し方①

みなさん、ブラジャーのお手入れはどうしていますか?🤔

 

・洗濯ネットに入れて洗濯機で洗う

・下着用洗剤で手洗いをする

・洗濯機に直接入れてそのまま洗う

など、洗い方は様々だと思います。

 

しかし、ブラジャーはとても「繊細」で

間違ったお手入れ方法を続けていると

生地が傷んだり、形崩れしたり

せっかくのかわいいデザインがほつれてきたり

すぐにダメになってしまいます😢

 

ブラジャーを長持ちさせるには

正しい洗い方&干し方が大切!😌✨

 

ブラジャーについている洗濯表示の見方を覚えて

お気に入りのブラジャーを長持ちさせましょう💫

 

 

1.「取り扱い絵表示」の基本

取り扱い表示のタグには

最大7つの記号が並んでいます。

 

基本的には、左から

(1)家庭洗濯

(2)漂白

(3)乾燥

(4)アイロン

(5)クリーニング

の順に並んでおり、

バツ印がついているとその方法はできない

という意味になっています😌

 

 

 2. 「取り扱い絵表示」の意味一覧

マーク 意味
洗濯

上限40℃(マークの数字=◯◯℃)

通常の洗濯ができる

上限40℃(マークの数字=◯◯℃)

弱い洗濯ができる

上限40℃(マークの数字=◯◯℃)

非常に弱い洗濯ができる

上限40℃(マークの数字=◯◯℃)

手洗いによる洗濯ができる

洗濯はできない

漂白

塩素系および酸素系漂白剤による

漂白ができる

酸素系漂白剤による漂白ができる

※ 塩素系漂白剤はNG

漂白処理はできない
乾燥

排気温度上限80℃

タンブル乾燥ができる(「標準コース」相当)

排気温度上限60℃

タンブル乾燥ができる(「おしゃれ着コース」相当)

タンブル乾燥はできない

自然乾燥

つり干し

つり干し乾燥が良い

遠心脱水や手絞りはOK

日陰でつり干し乾燥が良い

遠心脱水や手絞りはOK

日陰で濡れつり干し乾燥が良い

タオルドライで水分を取るのはOK

自然乾燥

平干し

 平干し乾燥が良い

遠心脱水や手絞りはOK

日陰で平干し乾燥が良い

遠心脱水や手絞りはOK

日陰で濡れ干し乾燥が良い

タオルドライで水分を取るのはOK

アイロン

底面温度上限110℃

スチームなしでアイロン仕上げができる

底面温度上限150℃

アイロン仕上げができる

底面温度上限200℃

アイロン仕上げができる

アイロン仕上げができない

ドライ

クリーニング

バークロロエチレン等の溶剤で

通常のドライクリーニングができる

バークロロエチレン等の溶剤で

弱いドライクリーニングができる

石油系溶剤で

通常のドライクリーニングができる

石油系溶剤で

弱いドライクリーニングができる

ドライクリーニングができない

ウェット

クリーニング

通常のウェットクリーニングができる

弱いウェットクリーニングができる
非常に弱いウェットクリーニングができる

ウェットクリーニングができない

 

 

 

  3.洗濯する前に「取り扱い絵表示」を確認しよう!

デザインや素材によって「取り扱い絵表示」に

記載されているマークは異なるため

少し手間はかかってしまいますが・・・

表示マークを確認してからお洗濯しましょう🌻

 

ブラジャーなどの下着は形崩れしやすいため

基本的には「手洗い」がおすすめですが

正しい洗い方や干し方については

また別の記事でご紹介させていただきます😌